旅行時に哺乳瓶はどこで洗うといいの?ジップロックを使った消毒のやり方も解説

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旅行時に哺乳瓶はどこで洗うといいの?消毒方法や洗い方を分かりやすく解説

旅行中に哺乳瓶はどこで洗うといいのだろう?洗い方やおすすめの道具などもあれば教えて欲しいな。

そんな疑問を抱えているママ・パパも多いのではないでしょうか。

この記事では、旅行や外出時の哺乳瓶のメンテナンスはどうするといいのか、方法と消毒手順について紹介します。

この記事で分かること
  • 【宿泊先】旅行時の哺乳瓶はどこで洗う?
  • 【移動中】旅行で哺乳瓶をどこで洗うのか?
  • 旅行中の哺乳瓶の洗い方や消毒方法!ジップロックを使うやり方も
  • おすすめのアイテム!旅行先での哺乳瓶の洗浄が便利に

赤ちゃんに哺乳瓶で授乳をしているご家族の旅行で、最も気になる点が衛生管理の問題。

不慣れな環境では、必要な準備物や消毒場所の確保に不安を感じることも多いでしょう。

小型の消毒用ケースを持っていくのが1番のおすすめです!また、哺乳瓶をつけ置きできるくらいの大きめのジップロックでも代用できます。

ジップロックを使用した消毒テクニックや便利なグッズもご紹介していきますので、お子様と旅行を計画されている方はぜひ最後まで読み進めてくださいね!

目次

【宿泊先】旅行時の哺乳瓶はどこで洗う?

「旅先で哺乳瓶をどう扱えばいいの?」そんな不安を抱えているママ、パパも多いはず。

まずは、宿泊施設での哺乳瓶ケアについて、実践的なアドバイスをお届けします。

  • 電子レンジの有無
  • スタッフに協力をお願いする
  • キッチンやミニキッチン付きの部屋を選ぶ

これらの情報はホテルや旅館のウェブサイト、予約サイトで確認できることが多いですが、見つからない場合は直接問い合わせるのがおすすめ。

「赤ちゃん連れなんですが…」と伝えれば、多くの宿泊施設では親切に対応してくれるはずです。

1. 電子レンジの有無

電子レンジがある場合、専用の消毒ケースを使えば簡単に哺乳瓶を消毒できます。

わずか3~5分で完了するので、時間の節約にもなりますね。

ただし、電子レンジがない施設もあるので、Webサイトや予約時にメールなどで問い合わせると安心です。

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2. スタッフに協力をお願いする方法

もし宿泊先に電子レンジが無い場合でも、スタッフに相談してみると良いでしょう。

フロントにお願いすれば、厨房の電子レンジを借りて哺乳瓶を消毒してもらえることがあります。

また、薬液消毒用の消毒液を持参すれば、お湯さえあれば哺乳瓶を消毒できます。

スタッフの方々は、赤ちゃん連れのお客様への対応に慣れていることが多いので、遠慮せずに相談してみてください。

3. キッチンやミニキッチン付きの部屋を選ぶ

赤ちゃん連れの旅行で、より快適に過ごしたい方にぴったりなのが、ミニキッチン付きの宿泊施設。

自宅と同じように哺乳瓶のケアができ、洗浄と消毒が自由自在。時間を気にせず、好きなタイミングでケアができます。

ミルクの準備もスムーズ。お湯を沸かしたり、適温に冷ましたりと、赤ちゃんのペースに合わせた対応が可能です。

ただし、キッチン付きと言っても、設備の内容は宿泊施設によって様々。

予約の際は、必要な設備(コンロ、冷蔵庫、電子レンジなど)が揃っているか、しっかり確認しておきましょう。

ミニキッチン付きの宿泊施設を選ぶことで、旅行中も自宅のようなくつろぎを。赤ちゃんもご機嫌で、家族みんなが笑顔で過ごせる素敵な旅になるでしょう。

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【移動中】旅行で哺乳瓶をどこで洗うのか?

哺乳瓶の洗浄は衛生面で重要なポイント。

ここでは、主な移動手段別に哺乳瓶を洗う方法をご紹介します。

  • 車での移動
  • 電車での移動
  • 飛行機での移動

1. 車での移動

車で移動する場合、比較的自由に立ち寄りができるのがメリット。以下のような場所で哺乳瓶を洗うことができます。

  • 高速道路のサービスエリア
  • ベビールーム完備の道の駅
  • ショッピングモール
  • ファミリーレストラン
  • コンビニエンスストア(お湯や電子レンジが利用可能な場合)

事前にルート上にある施設をチェックしておくと、スムーズに計画を立てられます。

温かいお湯を入れた保温ボトルを持参すれば、急な哺乳瓶洗浄にも対応できますよ。

家族で協力して、休憩のタイミングや洗浄場所を決めておくと、より快適な旅になるでしょう。

2. 電車での移動

電車での長距離移動では、駅や車内での哺乳瓶洗浄が必要になることがあります。

以下のポイントに注意しましょう。

  • 車内の給水所を利用(衛生面が気になる場合は避ける)
  • 保温ボトルにお湯を持参し、簡易的な洗浄に使用
  • 主要駅のベビールームを活用

電車での移動中は、完璧な洗浄が難しい場合もあります。

そんな時は、使い捨ての哺乳瓶ライナーを活用するのも一つの方法。

また、哺乳瓶を複数本用意しておけば、洗浄の頻度を減らすこともできます。

衛生面と利便性のバランスを考えながら、最適な方法を選びましょう。

3. 飛行機での移動

飛行機を利用する場合、空港内の設備を上手に活用しましょう。

以下のポイントに注意を払うと、スムーズに哺乳瓶の洗浄ができます。

  • 出発前に空港内のベビールームで洗浄・消毒
  • 搭乗前の待ち時間を利用する
  • 機内での対応を客室乗務員に相談

空港は広いので、事前にベビールームの場所を確認しておくと時間の節約になります。

また、長時間のフライトでは、使い捨ての哺乳瓶や滅菌済みの使い切りタイプのミルクを活用するのもおすすめ。

機内での対応に不安がある場合は、航空会社に事前に問い合わせをしておくと安心できるでしょう。

旅行中の哺乳瓶の洗い方や消毒方法!ジップロックが便利

旅先でも簡単に哺乳瓶を清潔に保つ方法があります。

面倒に感じるかもしれませんが、ちょっとしたコツを押さえれば、旅先でも手軽に哺乳瓶を清潔に保てるんです。

使い捨て消毒液!旅行中の哺乳瓶にマストなアイテム

旅行中の強い味方、それが使い捨て消毒液。コンパクトで持ち運びやすく、どこでも簡単に消毒ができる優れもの。

特におすすめなのが、「ミルトンCP」「ミルクポンS」といった錠剤タイプの消毒液。

使い方も簡単!説明書に書かれている量の水(1Lや2リットル)の水に1錠を溶かし、哺乳瓶を1時間以上つけ置きするだけ。あっという間に消毒完了です。

使い捨て消毒液の魅力は何と言っても、その手軽さ。ホテルの部屋でも、キャンプ場でも、どこでも即席で消毒液が作れるんです。

さらに便利なのが、ジップロックを使った活用法。大きめのジップロックに消毒液を作って、哺乳瓶を入れておくだけ!

ジップロックは寝かすよりも、立てて置くと哺乳瓶が消毒液に浸かりやすいです。

また、ミルトンの消毒液は遮光が必要な薬剤なので、薬液の入ったジップロックを保冷バッグに入れたりタオルで覆うなどして、とにかく光が入らないようにしましょう。

使い捨て消毒液なら、観光の合間や就寝前にさっと消毒できて、時間の節約にもなります。そして、ジップロックなら荷物にもならないし重くもありませんね。

旅行中の哺乳瓶はどこで乾かす?

消毒後の哺乳瓶ケア、乾燥と保管も大切なポイント。

基本は自然乾燥。清潔な布やペーパータオルで水滴をそっと拭き取り、風通しの良い場所で乾かすのがベスト。

でも、旅先では理想的な乾燥環境を見つけるのが難しいことも。そんな時は、ちょっとした工夫で清潔さをキープできます。

おすすめは、哺乳瓶のパーツごとにジップロックに入れて保管する方法。

これなら乾燥中のホコリや虫の侵入を防げて、再度の汚染リスクも大幅カットできます。

次で紹介するアイテムを使えば、より簡単に乾かすことができますよ♪

旅行先での哺乳瓶の消毒におすすめのアイテム

旅行先での哺乳瓶の消毒におすすめのアイテムを紹介します!

ピジョンの水切りスタンド付き 母乳実感 消毒ケース

携帯性に優れた小型の消毒ケースで、旅行時の持ち運びが便利です。

付属の水切りスタンドも実用的な点が魅力的ですね♪

コンビ 除菌じょ~ずα

もし宿泊先に電子レンジがあれば、わずか5分程度で消毒完了です

除菌した後は哺乳瓶を保管するケースとしても使えるので、清潔さを保つこともできます。

哺乳瓶 ブラシ 乾燥スタンド

哺乳瓶用のブラシセットが一式入っており、ケースは洗浄液での浸け置きにも対応しています。

一つのボトルに全アイテムを収納可能で、整理整頓も簡単!

旅行時の哺乳瓶はどこで洗うかのまとめ

この記事では、旅行時の哺乳瓶はどこで洗うかについて、具体的な場所や方法、役立つ商品を説明させていただきました。

外出先での哺乳瓶の衛生管理は手間がかかりますが、赤ちゃんの健康を守るために欠かせない作業。

様々な便利ツールやサポートを活用することで、両親の手間を減らし、ご家族で素敵な思い出を作っていただければと思います!

そもそも、赤ちゃん連れの家族に優しい宿泊施設を見つけるのって、大変ですよね?

そんな悩みを解決してくれる、「ウェルカムベビーのお宿」というプロジェクトがあります。

ミキハウス子育て総研が立ち上げた取り組みで、赤ちゃんとその家族が安心して泊まれる宿を厳選して、特別な認定マークを付与しているんです。

認定の基準は、設備などのハード面から、スタッフの対応やサービス内容といったソフト面まで、幅広くカバー。赤ちゃん連れに必要な要素を細かくチェックしているんですよ。

このプロジェクトの目的は、ママたちや子どもたちがもっと気軽に外出やレジャーを楽しめるようにすること。

認定マークがあれば、「ここなら安心!」って思えますよね。

子育て中の家族の行動範囲を広げ、より豊かな経験ができるよう応援している素敵な取り組みです。一度チェックしてみてくださいね♪

調乳用水筒についての記事もあります。

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