「QUADSのガラススチーム加湿器、見た目は素敵だけど本当のところどうなんだろう…。」
デザインに一目惚れして気になっている人ほど、電気代や音、本体サイズなどのリアルな口コミが気になると思います。
この記事では、実際の口コミ・評判をもとに、良い点とイマイチな点を包み隠さずまとめました。
| 良い口コミ | 悪い口コミ |
|---|---|
| デザイン性が高い ライトとポコポコ音が癒やしになる 広い部屋でもしっかり加湿できる スチーム式で部屋が冷えにくい フィルター不要でお手入れが簡単 | 人によっては本体が大きいと感じる 電気代が気になる タイマー機能がない |
- インテリア性を重視したい人
- リビングやオフィスなど広めの空間をしっかり加湿したい人
- フィルター掃除をしたくない!シンプルなお手入れのスチーム式を探している人
このあと詳しく見ていくことで、「自分の暮らしに合うかどうか」がはっきりイメージできるはずです。
気になっているポイントを一つずつ整理しながら、じっくりチェックしていきましょう。
「デザイン」と「加湿」を両立したい人にちょうど良い選択♪
QUADSガラススチーム加湿器の悪い口コミ・デメリット
- 思ったより本体が大きい
- カルキ汚れが目立ちやすい
- タイマー機能がない
気になる声として多かったポイントを整理します。
①:思ったより本体が大きい
- 「サイズをよく確認せず購入したため、思ったよりも大きいように感じました。」
- 「部屋に置いたら大き過ぎました。置き場所を選びます。」
- 「大きいとのレビューが多くありましたが、リビングで使う分には全く気になりませんでした。」
本体の直径と高さはそれなりにあるので、開封してみて「意外と大きい」と感じたという口コミがありました。
特にワンルームや狭めの部屋だと、存在感が強くて置き場所に悩む人もいるようです。

一方で、リビングなど少し広めの空間では「インテリアとしてちょうどいいサイズ」という声も出ていました。
広さとの相性が出やすいので、事前にサイズをメジャーでチェックしてから検討するのがおすすめと言えそうです。
②:カルキ汚れが目立ちやすい
- 「透明なガラスだから、白いカルキ汚れがこびりつくとすごく目立つ」
- 「こまめに掃除しないと、せっかくのおしゃれな見た目が台無しになる」
これはガラス製スチーム加湿器ならではの悩みですね。
水道水のミネラル分が白く結晶化する現象ですが、中身が丸見えのデザインなので、どうしても汚れが目に入ってしまいます。
ショップからはクエン酸の量を増やしたり、クエン酸を入れた状態で沸かす方法が案内されていて、汚れを落としやすくするケアとして紹介されています。

こまめなお手入れは必要になりますが、仕組みを知って対策をとれば、清潔さを保ちやすいという見方もできそうです。
③:タイマー機能がない
- 「タイマー機能があれば完璧でした。」
- 「湿度感知で自動停止がないのが残念です。」
- 「タイマーが無いので湿度計を見ながら自分で切る必要があります。」
便利機能の面では、タイマーや湿度に応じた自動停止が欲しいという口コミがありました。
そのため、寝る前に切り忘れが心配な人や、細かく設定したい人にとっては少し物足りないと感じられているようです。

一方で、操作自体はシンプルなので「余計なボタンが少なく扱いやすい」ととらえる人もいます。
細かな自動機能よりも、デザインや加湿力を優先したいかどうかが、この点の受け取り方を分けていると言えるでしょう。
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QUADSガラススチーム加湿器の良い口コミ・メリット
- 実験器具のようなおしゃれなデザイン
- ライトとポコポコという沸騰音に癒やされる
- 広い部屋でもしっかり加湿
- スチーム式で部屋も暖かい
- フィルター不要で掃除が簡単
ここでは好評だったポイントをまとめて紹介します。
①:実験器具のようなおしゃれなデザイン
- 「透明タンクが美しく、キッチンにも馴染みます。」
- 「加湿器らしくない素敵なデザインに惹かれて購入しました。」
- 「とにかく可愛い形で、置くだけで部屋がおしゃれになります。」
一番の評価ポイントは、やはりこの唯一無二のデザイン性です。
キッチンカウンターやリビングに置いても生活感が出にくく、インテリアの一部として楽しんでいる人が多い印象です。
「加湿器っぽさがないものを探していた」「スチーム式なのに見た目も妥協したくない」と感じている人には、デザイン面が大きな決め手になっているようです。
②:ライトとポコポコという沸騰音に癒やされる
- 「泡がポコポコ出てくる様子を眺めていると心地よいです。」
- 「ライトも綺麗で、泡と光の雰囲気が良く部屋がおしゃれになります。」
- 「沸騰した水の音と優しい光に癒されます。」
点灯したライトに照らされながら、お湯がポコポコ沸く様子を眺めるのが癒しになっているという声が多くありました。
電球色と昼光色を切り替えられるので、くつろぎたい時間や作業中など、シーンに合わせて雰囲気を変えられる点も好評です。

沸騰音も「少し大きい」と感じる人はいるものの、「暖炉を眺めているような感覚で落ち着く」という感想も見られました。
単なる加湿器としてだけでなく、「癒やしアイテム」として愛用している人も多いようですね。
③:広い部屋でもしっかり加湿
- 「コンパクトなのに蒸気の量がすごくて頼もしい」
- 「1LDKくらいの部屋ならすぐ湿度が上がり、長時間使えて便利です。」
- 「25帖のリビングも問題なく湿度が上がってくれます。」
実際に使った人の声では、リビングやオフィスなど広めの空間でもしっかり加湿できたという口コミが多くありました。
寝室でも、就寝前は強、寝ている間は弱にするなど、使い分けながら快適さを調整している人もいるようです。
乾燥が厳しい冬場でも、肌や喉の調子を守ってくれる強い味方になりますよ。
④:スチーム式で部屋も暖かい
- 「暖かく加湿されるため購入して良かったと思っています。」
- 「動作させると部屋がほんのり暖かくなるのがうれしい誤算でした。」
- 「加湿すると同時に部屋もあったまるので心地よいです。」
スチーム式ならではの良さとして、加湿と同時に部屋が少し暖かくなる点を挙げる口コミがありました。

冷たい風が出る気化式や超音波式と違い、部屋をほんのりと暖めてくれるので、寒がりの方には特に相性が良いんです。
暖房との組み合わせ次第では、乾燥対策とぬくもりをまとめてカバーできる家電として使われています。
⑤:フィルター不要で掃除が簡単
- 「フィルターの掃除からも解放されるのでとても良いです。」
- 「タンクを取り出すことができるため、お手入れも簡単で加水も楽です。」
構造がシンプルなので、複雑なフィルターのお手入れから解放されます。
ガラスポットをそのまま取り出して洗えるので、「ヌルヌルが気になってもすぐにすすげる」と安心して使っている人もいるようです。

「洗って乾かす」というシンプルなお手入れだけで済むので、ズボラな私のようなタイプでも続けやすいのが助かります!
消耗品のコストがかからないのも、長く使う上では嬉しいポイントですね。
加湿器なのに生活感ゼロ。置いてあるだけで「おしゃれな部屋」に見える♪
QUADSガラススチーム加湿器の電気代はどれくらい?
- 1時間あたりの電気代の目安
- 1日・1か月使用時の試算
- 暖房との兼ね合いを含めた考え方
公式の目安は以下です。
- 強モード(500W) 1時間あたり約15.5円
- 弱モード(240W) 単純計算で約7円台
例えば、強モードで1日8時間使うと1日およそ120円前後、1か月毎日使うと数千円程度になるイメージです。
弱モード中心ならその半分くらいの負担に収まる計算になります。
イメージとしては、電気ポットでお湯を沸かし続けている状態に近いです。レビューでは「電気代が心配」という声もあり、ほかの方式に比べると消費電力が高いと感じる人もいるようです。
その一方で「加湿と一緒に部屋も暖まるので、暖房を強めなくて済む」といった意見もあり、暖房とのバランスで考えている人もいました。

電気代だけで見ると負担があるかもしれないので、使う時間帯やモードを決めてメリハリをつけると良さそうです。
QUADSガラススチーム加湿器がおすすめな人・向かない人
- 他の加湿器が合いそうな人
- QUADSガラススチームが特に向いている人
どんな人に合うか、合わないかの目安をまとめます。
他の加湿器が合いそうな人
- 電気代やランニングコストをできるだけ抑えたい人
- 寝室でほとんど音がしない加湿器を探している人
- 小さな子どもやペットがいて、低い位置にしか置けない家庭
電気代をできるだけ抑えたい人や、長時間つけっぱなしで運転することが多い人は、ほかの方式も検討してみると安心です。
超音波式や気化式には、消費電力が少ないモデルも多く、ランニングコストを優先したい人にはそちらが合う場合もあります。
また、寝室で「ほとんど音がしないもの」を求めている人にも、別の加湿器が候補になります。

沸騰の音やポコポコ音を落ち着くと感じる人もいますが、完全な静けさを求める場合はギャップを感じやすいポイントです。
さらに、小さな子どもやペットがいる家庭で、どうしても低い位置にしか置けない場合は注意が必要です。
噴き出し口付近は熱くなるので、手が届きにくい場所に置けないときは、より温度が低いミストタイプの加湿器を選ぶ方が安心と言えるでしょう。
QUADSガラススチームが特に向いている人
- デザインやインテリア性を重視したい人
- 広めのリビングやオフィスをしっかり加湿したい人
- フィルター掃除や細かいお手入れを減らしたい人
見た目やインテリア性を大事にしたい人には、とても相性が良い加湿器です。
透明なガラスとライトの組み合わせが好きで、「加湿器も部屋の雰囲気に合わせて選びたい」と考える人には、満足度が高いと感じられます。
これまで使ってきた加湿器の加湿力に物足りなさを感じていた人にも向いています。

広めのリビングやオフィスでもしっかり潤いを感じられたという口コミが多く、パワー重視で選びたい人の候補になりやすいでしょう。
さらに、フィルター掃除や細かいパーツの手入れに疲れてしまった人にとっても魅力があります。
ガラスポットを丸洗いするシンプルな構造なので、「こまめには洗うけれど、複雑な掃除は避けたい」というタイプにも選ばれやすい加湿器です。
コポコポという音に、意外と癒やされると評判♪
加湿力・対応畳数・サイズ・音のバランスは?特徴と支持されるポイント
- 最大加湿量と対応畳数
- リビング向きのサイズ感
- 生活を邪魔しない静かな稼働音
スペックと実際の口コミからバランスを見ていきます。
①:最大加湿量と対応畳数
スペック上は、加湿量が強で約650ml/h、弱で約250ml/hとされていて、木造で10畳、プレハブで17畳が目安になっています。
レビューでも、1LDKや20帖前後のリビングで湿度の変化を実感できたという声が多く、数字通りのパワーを感じた人が多いようです。
寝室では、寝る少し前に強で運転し、その後は弱に切り替えるなど、時間帯によって使い分けるスタイルもよく見られました。

広さに対して余裕のある加湿量を求めている人にとって、安心感のあるスペックと言えるでしょう。
②:リビング向きのサイズ感
本体は直径約25cm、高さ約32cmと、一般的な小型加湿器と比べるとしっかりしたサイズ感です。
レビューでも「思ったより大きい」という声がある一方、「オブジェのように置ける」といった感想もありました。
重量も約3.7kgあり、簡単には倒れにくい安心感がある反面、こまめに移動する前提の使い方にはあまり向いていません。
基本的には、リビングや広めのスペースにどっしりと置いて使うイメージで考えておくと良さそうです。
③:生活を邪魔しない静かな稼働音
動作音については、「沸騰するまでは少し音がするが、沸騰後は気にならない」「リビングで使う分には問題ない」という口コミが多く見られました。

特に、ポコポコと湯が沸く音を「水槽の音のようで落ち着く」「癒される」と感じている人もいます。
一方で、強モードで長時間使うと音が気になるという声もあり、静けさの感じ方には個人差があるようです。
日中のリビングや在宅時間のBGM的な音としては受け入れやすく、完全な静寂がほしい寝室には弱モードや、時間を決めた使い方が向いていると言えるでしょう。
フィルター不要&ガラスポット丸洗いという気楽さ!毎日の家事が少し軽くなりそう♪
QUADSガラススチーム加湿器のよくある疑問Q&A
- カルキ汚れ対策
-
水道水に含まれるカルシウムなどの成分が加熱によって残るためで、スチーム式全般に起こりやすい現象です。
ショップからは、クエン酸を入れて稼働させる方法や、クエン酸の量を少し増やしてお湯を沸かすお手入れが案内されています。
取扱説明書に沿って定期的にクエン酸洗浄を行い、使用後に軽くすすぐ習慣をつけておくと、汚れも溜まりにくくなります。
- 蒸気が出るまでの時間は?
-
「電源を入れてからすぐに蒸気が出ない」という声もありますが、スチーム式はお湯が沸騰するまで時間がかかる仕組みです。
レビューでは水温や水の量にもよりますが、30分前後で蒸気を感じ始め、40分ほどでしっかり沸騰してくるという体感が多く見られました。
公式のQ&Aでも「お湯が沸騰するまでは蒸気は発生しません」と説明されているので、最初は少し余裕を持ってスイッチを入れておくと安心です。
- 給水は簡単にできる?
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QUADSガラススチーム加湿器は上部給水式で、上からそのまま水を注げる構造になっています。
また、タンクごと取り外してシンクで洗えるので、給水ついでにさっとすすぐこともできます。
- 置き場所とやけど対策の目安
-
スチーム式なで、噴き出し口付近の蒸気は高温になり、ガラスポット内部には熱いお湯が入ります。
本体は重さがあるので簡単には倒れにくいものの、子どもやペットの手が届かない高さや、安定した棚の上に置くことが大切です。
人が頻繁にぶつかりやすい動線や、足元近くの低い位置は避けるといいでしょう。
QUADSガラススチーム加湿器の評判まとめ
ここまで、QUADSガラススチーム加湿器のリアルな評判について詳しく見てきました。
実験器具のようなおしゃれなデザインと、煮沸による清潔な蒸気は本当に魅力的です。
ただ、その反面「カルキ汚れ」とは付き合っていく必要がある、という点もしっかり理解しておくことが大切と言えるでしょう。
最後に、失敗しないためのポイントを整理しておきます。
- レトロで美しいデザインは、インテリア性を重視する人に最適
- タンクが丸洗いでき、常に清潔な蒸気で加湿できる
- カルキ汚れは目立つため、クエン酸での定期的な手入れが必須
- 「手間なし」よりも「衛生面」と「見た目」を優先する人向け
QUADSガラススチーム加湿器は、「癒やし」と「潤い」を与えてくれる一台です。
冬の部屋づくりにぴったりハマる一台かどうか、この記事の内容が判断材料のひとつになればうれしいです。
ポコポコ音と灯りで夜がちょっと楽しみ♪広いリビングまで潤う加湿量が心強い!



